達磨よ、遊ぼう!
今日は、韓流シネマフェスティバル2006プレミアで上映されている「達磨よ、遊ぼう!」を観に行った。
「達磨よ、遊ぼう!」は、2001年の作品で、主演のパク・シニャンが、自分が出演した映画で、最も好きな作品だと言っていた映画である。
私はこれまで、パク・シニャンの映画は、「手紙」「約束」「プアゾン」「ホワイトバレンタイン」「インディアンサマー」「モーテルカクタス」「キリマンジャロ」「4人の食卓」「ビッグ・スウィンドル!(犯罪の再構成)」の9作品はDVDで観ていて、まだ観ていなかったのはデビュー作の「ユリ」と「達磨よ、遊ぼう!」の2作品だけだった。
「達磨よ、遊ぼう!」は、批評を読んでも評価は高い作品なので、かなり楽しみにしていた。
感想は・・・
「おもしろかった!」。コメディーだが、最後はホンワカした気分になる作品で、これまで観た10作品の中でも上位にくる。
今日は5人で観に行ったのだが、他の人たちとは、1月のパク・シニャンファンミーティング会場前で知り合った。
チケットが取れず、ヤフオクもチェックしていたのだが、ファンミーティングが近づくにつれ、落札価格が上がっていき、8400円のチケットが20万1000円で落札されたときは、ただただ見ているだけだった。
当日、何とか入れないものかと、チケットがなくても会場までは行ったが、やはり私と同じように、チケットがなくても会場まで来た人が大勢いた。
パク・シニャングッズを買うのも長蛇の列で、チケットを持って会場に入る人を横目で眺めていたら、「羽田に来ていた人ですよね」と、声をかけられた。
ファ ンミーティングのチケットが手に入らないため、パク・シニャンを見るには、羽田空港に行くしかない。そう思った私は、羽田空港の国際線到着ロビーに行き、3列目でパク・シニャンの到着を4時間半待った。
来日する俳優を見るために、空港で何時間も待つ人たちの映像を見たとき、「よくやるわねぇ・・・」と思っていた私が、まさか自分も同じことをするようになるとは思わなかった。
私の隣で待っていた人も、「私がこんなことをするようになるとは思わなかった。でも、来ないではいられなかった」と、私と同じことを言っていた。
ファンミーティング会場の前で、私に声をかけてきた人は、羽田空港で私の近くにいた人のようだった。
招待券が当たっても、来ない人がいるため、空いている席もあるということだったが、結局、1時間粘っても入ることはできなかった私たち5人は、会場隣のヴィーナ スフォートで一緒に食事をして情報交換をし、韓流シネマフェスティバルで上演される「達磨よ、遊ぼう!」は、何としてもチケットを取ろうということになった。
そこで、今回の映画は、ファンミーティング会場前で知り合った5人で一緒に観に行くことになったのである。
| 固定リンク
« 輪舞曲(ロンド) | トップページ | 桜 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 夕刊フジ集中連載『50代から考える医療保険』(2018.04.15)
- 50代から考える医療保険(2018.01.25)
- 噴火による死傷では傷害保険の補償はどうなる(2018.01.25)
- LCC初心者はここに注意!(2018.01.17)
- 新成人の晴れの日を台無しにした「はれのひ」(2018.01.09)
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 女優との遭遇 in 弘大フリーマーケット(2012.07.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント