携帯電話
携帯電話を買い替えた。
最近はどんな携帯出ているんだろうと、お店にふらっと入ったら、四角っぽくってシンプルな形の携帯が目に止まった。
これまで使っていた携帯とはぜんぜん違うデザインに、惹かれるものがあった。
価格を見たら、新規は0円。
「機種変更はいくらですか?」と尋ねたら、「タダです」。
これはもう、替えるしかないじゃない。
私が携帯で使う機能は、通話とメール、写真、たまに割り勘の計算のための電卓くらいである。だから、「猫に小判」「豚に真珠」「こてつに高機能携帯」なのである。
私が携帯を選ぶ基準は、デザインと軽さ。いつも持っているものだから、どんなに高機能でも、どんなに高性能でも、気に入らないデザインのものは持ちたくない。
お店ではわからなかったが、この携帯は、開いてから閉じると、水色の光がポワ~ンと浮き出て消える。なんだかホタルみたい。
電話がかかってくると、黄色の光が浮かび上がり、充電中は赤い光になる。
ホタルは予想外だったが、これもなかなか楽しい。
昨日は、突然、水滴の音がしたので、「何だろう?」と思ったら、携帯メールの着信音だった。
まだ使い慣れないから、「どうするの???」の連続だが、新しいおもちゃを与えられた子どものような心境である。
私が初めて携帯電話を買ったのは、もう12年くらい前になる。
いちばん軽い携帯が出たということで、お店に見に行き、その軽さと小ささ(今のものと比べると結構大きいが)が気に入った。
何軒かお店を回り、最も安いところで買ったが、それでも7万円弱の値段で、入荷まで1か月待ちだった。
通話エリアの広いdocomoにしたが、スキー場や河川敷(花火のとき)で、他社の携帯は電波が入らなくても、docomoは3本アンテナが立っていたのがうれしかった。
当時はまだ、携帯を持っている人が少なく、花火のときには重宝したが、今は花火のときは、docomoは繋がらない。
かつて7万円近くしていたものが、今では機種変更でもタダだから、その日の気分で新しい携帯に替えるようにもなった。
今年の秋には、他社の携帯に替えても、これまでの電話番号が使えるようになるので、魅力あるデザインの機種が出たら、これまで以上に、その会社に替える人も多くなるだろう。
だが、会社を替えると、それまでの携帯メールのアドレスは使えなくなるため、それが足かせである。
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コメント
その携帯が0円とは。。。!
バザールでござる。とかスペアミントガムのパッケージなどで有名なデザイナーの佐藤卓氏がデザインしたやつですよね~(間違ってたらごめんなさい・・・ウラとってないです)。やっぱりステキですね!
発売当初、すっごい欲しかったけど、自分のは買い換えたばかりだったから、あきらめたんですよ~。それが、もう0円で手に入るなんて。。。
私も携帯ショップをのぞいてみようかな。って思いました♪
投稿: ゆ~こ | 2006年4月19日 (水) 10時50分