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2006年7月19日 (水)

ゼロ金利解除

14日、日銀が5年4か月ぶりにゼロ金利政策を解除し、短期金利(無担保コール翌日物)の誘導目標をゼロ%から年0.25%に引き上げた。
これにより、預金金利が上昇し、普通預金金利は、0.001%から、0.1%になった。なんと100倍である。
ちなみに、0.001%の金利は、税引き後は0.0008%なる。
これは、普通預金の1年間の利息で1000円のランチを食べようとすると、元本は1億2500万円も必要な水準である。
長年続いた超低金利だが、金利は上昇傾向に入った。

1年くらい前、ロイタージャパンのフォーラムやNIKKEI NETで、私のお薦め商品として日本債券ベアファンドを紹介した。
固定金利の債券は、金利が上昇すると債券価格は下がる。
なので、低金利時には長期の固定金利の債券を購入してはいけない。
このファンドは、債券価格が下がれば下がるほど基準価額は上がるようになっている。

T&Dアセットマネジメントの「日本債券ベア」は、長期債市場全体の値動きの5倍程度反対となる投資効果を目指しているファンドである。
わかりやすく言うと、債券価格が下がると、その下げ率の5倍程度基準価額が上がるようになっているのである。
実際の値動きの5倍の動きというと、ハイリスク・ハイリターン商品と思うかもしれない。
だが、この時点でのリスクはなにかというと、これ以上金利が低下することである。
これはあまり考えられない。ということは、ほとんどリスクがない、ハイリターン商品ということになる。
ちなみに、このファンドの基準価額は6月時点で、1年前より21.3%上昇している。
これからの動きが楽しみである。

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