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2006年12月22日 (金)

韓国宮廷料理

Pc060335_1 「チャングムの誓い」を観て、韓国宮廷料理が食べたくなった。
そこで、「チャングムの誓い」の料理諮問をしたハン・ボッリョさんの店「宮宴(クンヨン)」に食べに行くことにした。

「宮宴」は、ソウルの昌徳宮の近くにある。最寄り駅は「安国」である。
夜のコースは、4万8000W(約6240円)、6万5000W(約8450円)、7万2000W(約9360円)、8万6000W(約1万1180円)、13万W(約1万6900円)の5つがある。なお、この料金に、税金の10%がつく。
ちなみに、6万5000Wのコースは「長今晩餐」という名前がついており、「チャングムの誓い」で出た料理が多く入っている。

前日までに予約しなければならないため、4万8000Wのコースを予約した。
このコースの内容は、初味、二味、三味、進御大膳、進御水刺、飯水刺、進御茶菓となっている。

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初味(2人分)

タソッカジエマルンアンジュ(5種類の乾き物)
生栗、トウガラシなど


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二味

クジョルバン、饅頭など

饅頭は優しい味だった。


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三昧 

パジョン、和え物

和え物は、大皿に材料ごとに盛りつけられていて、テーブルで和えられ、皿に盛られた。
この和え物は、心とからだにいい料理とのこと。


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進御大膳

焼き物と水キムチ

これも大皿にきれいに盛りつけられたものがテーブルに運ばれ、取り分けられる。
水キムチは大根が白菜にくるまれて出てくるが、甘酸っぱい水キムチの味ではなく、日本の漬け物の味に近い。
取り分けられる前のきれいな形を撮れなくて、残念!


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進御水刺と飯水刺

鍋、7つの小皿とごはん、和え物を包んで食べる料理が一度に出た。
これを見たとき、「こんなに食べられない・・・」。Pc060351

鍋は運ばれてきたときはきれいだが、これは器に取り分けられたあと。
2人分だが、かなりの量。

Pc060352_1 真ん中に盛ってある和え物を、餃子の皮のようなものに包んで食べる。
和え物は柿の味がする。ちびチャングムがチョン尚宮に「柿の味がする」と言った和え物。
いろいろな味のバランスが絶妙。
2人分だが、巻いて食べる皮は8枚。これは食べている途中で撮った。

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進御茶菓(2人分)

5種類のお菓子とユズの花菜


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ユズの花菜

最高尚宮の座を賭けた料理対決で、チェ尚宮が出したユズと千切りの梨のデザート。

料理対決では、亡くなる前の母に捧げた最後の食べ物というストーリー性で、チャングムが作ったクマイチゴの菓子が勝った。

おいしかった。
柿で甘み出している和え物や料理対決で出たデザートなど、ドラマで見た料理の味を味わえてよかった。
だって、「チャングムの誓い」で料理を見ていて、「おいしそう~」「食べたいなぁ・・・」と思っていたから。
ソウルまで食べに来たかいがあった。

がんばって食べたが、鍋は食べきれず、少し残してしまった。
お腹いっぱいで苦しいくらいだったが、翌朝は胃のもたれもなく、すっきり。
さすが、チャングム料理というところだろうか。

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コメント

さすがは宮廷料理ですね。素材から調理法まで全てが上級レベルなんでしょうな。

このお店ってどうやら日本語可とhttp://www.seoulnavi.com/food/restaurant.php?id=653
に書いてあるんですが、店員さんは普通に日本語話せるんですかね?

投稿: K.Suzuki | 2006年12月22日 (金) 03時45分

詳細レポートありがとうございます
それにつけても、うらやましい。
日本のお客さんはたくさん来ていそうですか?
料理とともに日本語の解説が、料理対決で誰が出したとか、、説明があるといいかと。

投稿: だいごろ | 2006年12月22日 (金) 09時37分

>K.Suzukiさん

素材もそうですが、味のバランスが良かったです。最後のお菓子も、この店で作っています。

サービスする人は、普通に日本語が話せる人と、説明の途中で詰まり「日本語が苦手なので・・・」という人がいます。
客が日本人だと、一応、日本語で料理の説明をしてくれます。

投稿: 古鉄恵美子 | 2006年12月22日 (金) 11時15分

>だいごろさん

うらやましいでしょ!

1階で食事をしましたが、他に日本人の客は、韓国人の人と2:1で来ている人だけでした。この人たちは、普通に韓国語で会話していたけど、韓国人の人が席を外すと、日本語で会話していました。

やはり「チャングム」ゆかりのお店ということで来ている人が多いようで、「チャングム」という単語が、他のテーブルからも聞こえました。

料理も、日本語で説明してくれます。
ただ、ドラマで出たどの料理という説明はなかったのですが。
最後のユズと梨のデザートは、「チャングム展」に行ったとき、チェ尚宮が料理対決で出した料理というのを知ったのでした。
「チャングム料理」というのを期待していくのであれば、ドラマの前半を観て、予習をしていったほうが感動すると思います。

投稿: 古鉄恵美子 | 2006年12月22日 (金) 11時26分

宮廷料理ってことなので、すごい豪華な雰囲気のもの想像してましたが、思ったよりシンプルな感じですね。
でもその分確かに体によさそう。。。

投稿: Hermes | 2006年12月22日 (金) 13時14分

>Hermesさん

やはり「薬食同源」という考え方が、根底にあるからかと。
チャングムの「料理人は、食べる人のからだを悪くする料理を出してはいけない」というセリフを思い出します。

投稿: 古鉄恵美子 | 2006年12月22日 (金) 13時32分

アップ楽しみにしてました。薬食同源、仕事
で「きめ台詞」として使用しています。
なかなか効果ありです。
早速プリントアウトしなくては・・。

投稿: つー | 2006年12月22日 (金) 19時08分

>つーさん

やはり、おいしくて、からだにもいいというのが、食の基本だと思います。

投稿: 古鉄恵美子 | 2006年12月22日 (金) 19時52分

ユズの花菜、
寒い冬に温まりそうですね~。
喉にも良さそう!

って、
これ温かいデザートでよかったんですよね?

投稿: M | 2006年12月29日 (金) 02時05分

>Mさん

ユズの花菜は、冷たいデザートなんですよ。
夏もいいけど、熱い鍋を食べた後のデザートにいいですよ。

投稿: 古鉄恵美子 | 2006年12月29日 (金) 09時52分

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