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2006年12月27日 (水)

リスクマネジメント

いま、ロイターの障害で、ロイターから株価情報が提供されている証券会社の株価やチャートが更新されない。
今日、大きな材料が出た銘柄の注文を前場に出していたのに、注文を出したネット証券では、その後の株価動向がわからない。
そこで、口座を持っているが利用していなかった別のネット証券にログインした。
そこはQUICKから株価情報の提供を受けている。

そこで注文を出した銘柄を見てみると、株価は乱高下している。
注文は約定したようである。
そこで注文を出したネット証券の口座情報を見てみると、そこには約定した銘柄が反映されていた。
だが、現在値は前場のままになっている。
yahooの掲示板でも、ロイターから株価情報を提供されているネット証券で株価を見ている人たちが、現在値がわからなくて、混乱している。

銀行などで預金をする場合、経営破綻したときのリスク回避として、預ける銀行を分散するという方法があるが、証券会社の場合、このような事態も想定して、情報提供している会社が1社にならないように、複数の証券会社の口座を持つことがリスク回避になることを実感した。

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