韓流ロマンチックフェスティバル
昨日は、「韓流ロマンチックフェスティバル2007」に行ってきた。
出演者は、俳優ではサイダスHQに所属しているチ・ジニ、チャ・テヒョン、チャン・ヒョク、ユン・ゲサン、コン・ユ、チョ・インソン、歌手では神話のM、シン・ヘソン、チョンジンなど。
「宮」でユル君役をしていたジョンフンと、「宮」の挿入歌「Perhaps Love」と「おうむ」を歌っていたハウル&Jも出演するので、行くことにした。
開演は16:30ということだったが、16:15から事前公演としてユ・ヘジュンとXenoの歌があった。
ユ・ヘジュンは初めて聞く名前だったが、「冬のソナタ」の主題曲「最初から今まで」の作曲家で、「魔王」の挿入歌も作曲しているそうだ。
歌ったのは「最初から今まで」。
私が韓国ドラマを観るきっかけとなったのは「冬のソナタ」で、もちろんOSTも持っているので、この歌はこれまでに何度も聴いているが、ここで久々に聴き、懐かしく思った。
ジョンフン君の出番は、1部の最初。
16:30開演のはずが、これより早く始まったのには驚いた。
1曲目は私の好きな「おうむ」だった。
この歌を聴くと、「宮」の第23話で、シン君が連行されるのをチェギョンが追いかけるシーンを思い出す。
2曲目は「ボクは君を愛してる」を歌った。
1曲目が終わった後、少し話をし、「さようなら」と言ったので、「えっ、1曲だけなの!?」と思ったが、すぐに次の曲が始まった。
だが、この後、ステージにジョンフン君が出てくることはなかった。
お目当てのジョンフン君が前座の扱いに、ちょっと不満。
次の登場はチ・ジニ。
以前はカメラマンだったということで、自分の写真を見ながらのトーク。
その後、アイの歌があり、その次はもうひとつのお目当てであるハウル&J。
「Perhaps Love」を歌い、インタビューもなく、1曲歌っただけでステージから消えた。
あまりのあっけなさに「・・・」。
Battleの歌の後、チャン・ヒョクが登場。
最近、「ありがとうございます」で見ているが、生で見て、スタイルの良さに気づいた。
2年半前から武術をやっているということで、そのパフォーマンスを見せる。
見せるだけのことはあり、なかなかカッコイイ。
そして、その後にトークも。
次のコン・ユは歌とトーク。
「乾パン先生とこんぺいとう」で学生服が似合っていたということで、上着を脱ぎ、その上に「コン・ユ」と名札のついたブレザーを着る。
その次は、シン・ヘソンの歌。
はやり歌手の歌になると、ステージの演出も派手になる。
ここで1部は終わった。
2部の最初はSS501の歌。
やはり派手な演出に目が行く。
次はチャ・テヒョンの登場で、その次はユン・ゲサン。
2人とも歌とトーク。
その後、Lyn、チョンジン、風景の歌が続いた。
そして、チョ・インソンが登場。
チョ・インソンは、トークのみ。
よく日本に遊びに来ているそうで、地下鉄にも乗っているとか。
道を聞くときに、「あの~、すみません・・・」と日本語で声をかけるのだが、その後の日本語が出てこないと笑った。
今回も1週間前から日本に滞在して、あちこち行っているようだ。
チョ・インソンは、これまでドラマで見ても、あまり好きなタイプではなかったが、生で見ると、なかなかいい感じだった。
その後、サイダスHQ所属の俳優6人のトークとゲーム。
なんと、3人は右手の客席から、もう3人は左の通路から出てきて、柵のところに駆け寄った人は、握手をしてもらっていた。
ゲームでは、みんな1つづつぬいぐるみを渡され、いちばん当たっていると思う人にそれを渡すという趣向である。
最初は「見た目の印象と違う人」で、チャ・テヒョン以外は、すべてチ・ジニにぬいぐるみを渡した。
次は「男から見ても、スタイルがいいと思う人」。
これもチャ・テヒョン以外は、すべてチャン・ヒョクにぬいぐるみを渡す。
チャ・テヒョンは、最初も次も、自分でぬいぐるみを持ったまま。
「自分のからだを愛しているから」だそうである。
だが、ここで他の人から「チャ・テヒョンは脇腹に贅肉が付いている」という突っ込みが入る。
次はプレゼントコーナー。
すでに当選者は決まっていて、当選者がステージに上がり、それぞれの俳優からプレゼントを渡された。
チ・ジニのプレゼントは、お手製のノート。チャン・ヒョクはトレーニングで着ているTシャツにサインをしたもの。チャ・テヒョンも撮影で使ったというTシャツ。ユン・ゲサンとコン・ユはサングラス。チョ・インソンは、今回の来日でパジャマ代わりに着ていたTシャツ。チョ・インソンは「洗濯済みです」と言ったが、洗濯していないほうが、ファンにはうれしかったのではないかと思う。
その後、翌日の24日は、チ・ジニの誕生日ということで、バースデーケーキが登場。
ハッピーバースデーの歌をみんなで歌った。
最近、この歌を歌ったのは、チュ・ジフンのバースデーパーティーだった。
あのときはスローテンポ過ぎて、ジフニが「荘厳すぎて、私が遠くに行ってしまうような感じだった」と言ったのを思い出した。
その後は、Mの歌があり、4時間のイベントは終了した。
出演者は14人と4グループと多いため、歌手の場合、歌は1曲か2曲。
何だかあっけない感じで、人数はこんなに多くなくてもいいから、1人の持ち時間をもう少し長くして欲しいと思った。
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コメント
古鉄さん、こんにちは。23日古鉄さんも行かれたのですね。私も、ユル君とJ&ハウル目当てだったのでなんか拍子抜けした感じです。ユル君が「おうむ」歌ったならドラマでのエピソードぐらい質問しても良かったのではないかと思います。まぁ、今回は6人がMAINなので時間的な配分もあったのでしょうが…今回、またユル君は歌っているとカッコイイなぁと思いました。パク.ヨンハラインで進むのでしょうか?(笑)チョ.インソンはジフニと同じぐらいの身長でしょう?顔をジフニに置き換えて見てました。でも、あそこにジフニいなくて良かったです!6人の束なんて王子様には似合わないですもの。「魔王」のプロモで来て欲しいなぁ~。
投稿: marina | 2007年6月25日 (月) 11時44分
marinaさん
ジョンフン君とハウル&Jのあの扱いには、ガッカリでしたね。
ジフニがあそこに入るとしたら、ジョンフン君同様、前座扱いだったでしょうから、そんなの許せません!(笑)
それに、ジョンフン君と違ってジフニの歌は・・・(以下省略)
投稿: 古鉄恵美子 | 2007年6月25日 (月) 23時20分