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2007年8月 4日 (土)

日本の借金時計

8月1日、財務省は同省のサイトに、国と地方の長期債務残高が刻々と増えていく「日本の借金時計」を掲載した。
これは、国と地方の借金が増えていく現実を、数字がどんどん増えていくデジタル時計として見せることにより、国民にその借金の重さを実感させ、財政再建の重要性を認識させようとの狙いで掲載されたものだった。

ちなみに、国と地方の長期債務残高(借金残高)は、2006年度末に767兆円に達し、2007年度末には、約773兆円に達する見込みである。
と言われても、数字の大きさにピンとこないかもしれない。
だから財務省は、ビジュアル的にそれを実感させようと、「日本の借金時計」をサイトに掲載しようとしたのである。
この金額は、日本の一家庭あたり約1634万円になる。
「日本の借金時計」では、借金の金額は、1秒間に19万円ずつ増えていく。

ところが・・・
あまりにアクセス数が多く、通信回線に負荷がかかり過ぎたため、わずか2時間半で掲載を停止したのだそうである。
このアクセス数の多さは、財務省にとって予想外だっただろう。

ちなみに、「日本の借金時計」は、財務省が掲載を試みる10年くらい前から、すでにサイト上に作られている。
いくつかあるのだが、私が最初に知ったのは、経済ジャーナリストである財部誠一さんのサイト上のものである。

「日本の借金時計」を見ていると、刻々と増える借金残高の数字に、気分が悪くなりそうになる。
月曜の朝イチに見るのは、おすすめしない。

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