顔写真
チュ・ジフン公式ファンクラブの会員証の裏には、自分の顔写真を貼るようになっているため、会員の間では、「できるだけ美しい写真を貼りたい」とか「できるだけ若いときの写真を貼りたい」、また「顔写真のためにやせたい」と、ちょっとした騒ぎになっているようだ(笑)。
写真は、撮る人によってずいぶん違ってくる。
私の場合、雑誌等に載る時は、プロのカメラマンが写真を撮ってくれるが、以前、保険会社の社長と雑誌で対談するとき、「首相クラスを撮っているカメラマンですから、期待してくださいね」と編集者から言われた。
だが、載った写真を見ると、男性の社長はいい感じに写っているが、私は何だか硬い感じ。
社長をメインにカメラマンを選んだため、男性を写すのが得意なカメラマンだったようだ。
逆に、女性を撮るのが得意なのが、「anan」や「クロワッサン」のカメラマン。
これらの雑誌の撮影は、きれいに撮ってくれるので、期待してしまう。
それでも写りが「ちょっと・・・」という場合は、やはり実物に問題あり(笑)ということで、「ダイエットしなきゃ!」ということになる。
最近は、雑誌の撮影も、デジカメで撮ることも多いが、フィルムの場合は、顔写真1枚のために、36枚撮りフィルム3本くらいは使う。最低でも、1本。
それも普通のフィルムではなく、高いリバーサルフィルムを使う。
もちろん、照明も2つセッティングする。
だからカメラマンの荷物の量はすごい。
以前、日経EWで、篠山紀信が「エグゼクティブ・ウーマン」を撮る企画があった。
みなさん、なかなかきれいに写っていた。
そこで、私の連載の担当の編集者に、「私も篠山紀信に撮って欲しい!」と言ったら、「撮影の際には、ヘアメイクさんもつけてきれいにするから、その時点でかなりきれいになるんですよ」と言われた。
でも、やっぱり1度は、篠山紀信に写真を撮ってもらいたいと思う。
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