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2007年12月

2007年12月29日 (土)

ついにダウン・・・

チュ・ジフンファンクラブ創団式のレポートはどうなっているの?と思っている人がいるかもしれないが、体調不良のため、なかなか書けなかった。
そして・・・
ついにダウンしてしまった。

昨日から何時間寝たのか、不明。
クリニックに行っても、待合室の雑誌を見る気になれなかったし、韓国ドラマさえ観たいと思わなくなってしまったので、かなり重症。

おかゆも作りたてはおいしいが、量を多く作って次にも食べようとすると、おいしくないし・・・

世の中には年賀状というものが存在し、この時期、追い込みでプリントしている人も多いだろうが、まったく手つかず。
やはりここはおとなしく寝ていて、早く回復したほうがいいだろう。

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2007年12月26日 (水)

シン・スンフン

先日、横浜アリーナで行われたシン・スンフンのライブに行った。
シン・スンフンは「バラードの皇帝」と言われているらしいが、彼の歌は、これまであまり意識して聴いたことがなかった。

彼のライブに行くきっかけになったのは、「来日ニュース」。
そこで初めて日本語で歌った新曲「Song For You」MVの撮影を横浜でやっていたのを放送していた。
その直後に、「HANABI」&大久保食事会があったため、シン・スンフンの話題が出た。
そこで、その場にいた4人で行こうということになった。

開演時間は、平日なのに午後5時。
普通の会社員には厳しい時間である。
どうして7時頃からやらないのだろうかと思ったら、その答えは最後にわかった。
なんと・・・
4時間にわたるライブだったからだ。

これまで韓国の歌手のライブに行ったのは、昨年のチョ・ソンモだけ。
その時も3時間で、長い時間歌ってくれたと思ったが、それを1時間も超えるこの長さ。
終わった後で、みんなで食事でもしようかと思ったが、終演が午後9時で、場所も新横浜だったため、まっすぐ帰った。

シン・スンフンのライブは、サービス精神にあふれていて、その長さを退屈させなかった。
クリスマスの歌も多かったが、初めの頃、私が知っている歌を歌った。
ピとシン・ミナ主演の「このろくでなしの愛」の挿入歌である。
このドラマのOSTは結構気に入っているが、その中の歌をシン・スンフンが歌っているとは知らなかった。

アンコールで新曲「Song For You」を歌った。それも2回。
ステージの中央部分が客席に長く出ていたが、ステージから客席方向に向かうときに、下り坂になっていた。
そこでシン・スンフンは転んでしまった。

転んでも歌はしっかり歌っていたが、歌手になって17年、ステージで転んだのは初めてのことだったそうだ。
転んだことがショックだったようで、「これは忘れてくれ。もう一度アンコールの拍手から」と、アンコールの拍手を要求し、何事もなかったかのように、再度、同じ歌を歌った。

4時間と長いライブだったが、途中で「バラードの皇帝」なのにトロット(韓国演歌)も歌ったりして、シン・スンフンは楽しませてくれた。
また彼のライブは、行ってみたいと思う。

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2007年12月22日 (土)

ジフニからのクリスマスプレゼント

Pc2300241クリスマスを前にして、クリスマスイベントがたくさん開催されているが、郵便受けを見たら、ジフニからクリスマスプレゼントが届いていた。
正確にいうと、チュ・ジフンファンクラブからなのだが。

ファンクラブ会員の特典として、クリスマスカードが送られてくるというのがあったが、これはそれほど期待していなかった。

ところが・・・
実際に送られてきたのは、CDだった。
ジフニ演奏の「kiss the rain」をバックに、ジフニのメッセージが入っている。
ジフニのメッセージはかなり早口で、曲の時間があるから、前もって書いたメッセージを決められた時間で読まなくてはならず、かなり早く話したという感じである。
もう少しゆっくり話してくれたら、クリスマスのメッセージという感じでよかったのに、なんだか緊急連絡っていう感じ(笑)。

でも、ジフニが弾くちょっとぎこちない「kiss the rain」がバックに入っているという企画は、なかなかよかった。

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2007年12月19日 (水)

ブレイクのきっかけ

秋川雅史さんの歌う「千の風になって」が、オリコンのシングル年間ランキングで1位になったそうだ。
秋川さんのブレイクのきっかけは、昨年末の紅白歌合戦でこの歌を歌ってから。
その後、写真集まで出る事態となった。

秋川さんと知り合ったのは数年前。知人宅のホームパーティーである。
テノール歌手だというので、アカペラで2曲歌ってもらった。
その秋川さんが、こんなにブレイクしてしまって、ちょっと遠いところに行ってしまった感じがする。
もう、ホームパーティーで、アカペラで歌うなんてことは、しないだろうなぁ。

ブレイクのきっかけは、突然やってくることがある。
秋川さんの場合は、紅白歌合戦に出たことだが、私の場合は、初めての単行本を出版したことだった。

発売2週目に、いきなりベストセラーランキングに入り、八重洲ブックセンターや虎ノ門書房など、主要書店のショーウィンドーに顔写真付きの看板が出て、あちこちの書店に入ると、顔写真付きのポスターが貼ってあった。
雑誌の広告にも、顔写真が。
ありとあらゆるところで、自分の顔写真を目にすることになった。

あの顔写真は、校正の追い込みのときに撮ったもので、裏表紙に載せる写真ということだったので、全然、気を遣わずに撮った写真だった。
新聞広告や書店などで、こんなに目にすることになるのであれば、もっときれいにしておけばよかった。

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2007年12月17日 (月)

初雪

寒さも暑さも苦手な私だが、冬のソウルに行ってきた。
12月15日に、ソウルでチュ・ジフンファンクラブ創団式があったからだ。
今年は、「チュ・ジフンはすべてに優先する」という状況だったが、やはり寒さよりも、ジフニに会いたいという想いのほうが強かった。

前日の14日の夜、アックジョンで食事をしていて、ふと窓の外を見たら、雪が舞っていた。
今年初めての雪である。
帰りのタクシーに乗った頃から、まるで韓国ドラマで描かれる初雪のような降りかたになった。

今回もチュ・ジフン運は良く、ファンクラブ創団式の席は抽選だったが、前から2列目の席を引いた。
これまででいちばんいい席である。

また、ジフニが出演する映画「アンティーク」のロケ地も探しに行ったが、なかなか見つからず、諦めかけたところに偶然パトカーが通った。
警官に尋ねたら場所を知っていて、教えてもらって、ロケ地に行くことができた。
その時のタクシーの運転手さんもいい人で、中に入れるように交渉してくれて、中に入ることもできた。

今年はソウルに5回行った。
9月に行ったときは、今年はこれが最後だと思っていたので、また12月に行くことになるとは思わなかった。
でも、さすがに今年はこれで最後である(笑)。

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2007年12月16日 (日)

クリスマスの花

Pc110001お花の教室に行ったら、クリスマスの花の組み合わせがあったので、それを選んだ。
花材は、白ぬりツツジ、バラ、レース草、モミの木。
クリスマスの花材は、白、赤、緑である。
白は雪、赤は暖炉の火、緑は森林を表しているのだそうだ。

1作目は、小さめの花器に、Pc110004全部の花材を使って生けた。
2作目は同じ花材を使って、シンプルに。

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2007年12月14日 (金)

KBSドラマセンター 第10章

しばらくジフニの撮影を見ていたが、KBS職員の人に促されて、スタジオを出た。

KBSドラマセンターに来たとき、スケジュールボードに「魔王」と「チュ・ジフン」の名前を見つけたときは、予想が的中してうれしかったが、その後のKBS職員の「撮影は見られないんですよ」のひと言で、がっかり。
でも、「魔王」の撮影スタジオ前を通るとき、後ろ髪を引かれる思いでつぶやいた「マワン」のひと言。
そのひと言から、すべては始まった。

KBS職員の人の厚意がなければ、もちろん「魔王」の撮影を見せてもらうことはできなかったが、屋外セットを見るために外に出ようとしたとき、突然、大粒の雨が降らなかったら、ジフニの撮影は見ることができなかった。

最初、スタジオに入れてもらったときは、「オム・テウンのシーンだ。ジフニじゃない・・・」とちょっとがっかりしたが、オム・テウンさんも主役の1人なのだから、その人の撮影シーンを見ることができたというのも、スゴイことだろう。
タイミングが悪ければ、脇役の人しか見られなかったかもしれない。

人の厚意と幸運に恵まれ、ジフニの撮影をスタジオで見ることができたが、予想外の展開で願っていたことが実現して、私は感激で胸がいっぱいだった。
ジフニと目が合ってからは、夢の中にいるようで、ボーッとしてしまった。

案内してくれた2人のKBS職員の人にお礼を言って、ドラマセンターを後にした。

外に出ると、雨はすでに上がっていた。

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2007年12月12日 (水)

KBSドラマセンター 第9章

スタッフの人たちが撮影準備をしているとき、私たちはパク・チャンホン監督の後ろで、隣のセットの壁のところにいた。

すると、左のほうからジフニが入ってきた。
入ってくるなり、私のほうを見て、ペコリとおじぎをした。
いきなりジフニと目が合ってしまったので、ドギマギしたが、私も思わずペコリとジフニにおじぎをした。
ジフニは、日本からファンが撮影を見に来ていると、スタッフの人から聞いたのだろうか。

その後、監督に向かってペコリ、撮影スタッフの人にペコリペコリとおじぎをしながらセットに入っていった。

今度の撮影は、警察でスンハ(チュ・ジフン)がソクジンに面会するシーンである。
最初はスンハがテーブルの左、ソクジンが右の席に座ったが、監督が2人の場所を入れ替えた。

ジフニとソクジン役の俳優がセットに入っても、しばらく撮影準備が続いた。
監督がカメラワークをカメラの人と打ち合わせしているときなどは、ジフニはヒマなのだが、右側の席に座ってからというもの、ジフニは撮影が始まるまで、ずっと右足を貧乏揺すりさせていた。

そして撮影が始まり、監督の前のモニターには、その前に決めたとおりのカメラワークで、2人の映像が映し出されていた。
監督は座っていたが、私は監督のすぐ後ろに立って、ジフニの演技を見ていた。

セリフの初めのところだけでも、何度も撮り直しをしていたが、撮り直しをするたびに、監督はジフニに演技のアドバイスをしていた。
その間、ジフニは監督のほうを見ているので、監督のすぐ後ろに立っていた私は、ジフニの視線を感じていた。

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2007年12月 9日 (日)

KBSドラマセンター 第8章

私たちは、次に撮影をするセットに向かうと、撮影スタッフの人たちは、撮影準備をしていた。

KBSの職員の人が、パク・チャンホン監督に私のことを「チュ・ジフンシベン(チュ・ジフンさんのファン)」と紹介したので、私は「マワンベンイムニダ(魔王のファンです)」と言った。
すると監督は「本当?」と日本語で。

そこで私は、「魔王」のキャプチャーをプリントアウトしたものをバッグから取り出し、「セイムアングル」と言って、監督が撮影したのと同じアングルでデジカメで撮った画像を、監督に見せた。

当日も午前中は、ジフニが撮影をしたヨイド公園へ行ってきた。
前日は地獄門の絵のある駅、2日前には警察署と図書館、ホテル、教会に行っている。
地獄門の絵のある駅の画像を見せると、監督は「イテウォン」と言ったので、私は「ノクサピョンヨッ(ノクサピョン駅)」と言った。

監督にデジカメで撮ったロケ地を見せていたら、KBSの職員の人が、私が「魔王」を韓国の放送と同時間にネットで見ていて、ストーリーを日本のホームページに書いているというようなことを、監督に話した。
すると監督は「ワ~ァ#○%*△・・・・・」と、ワーァ以外は何を言っているのかわからなかったが、とってもうれしそうだった。
私も、監督がそんなにも喜んでくれて、うれしかった。

撮影スタッフの準備が整い、監督も撮影準備に入るとき、私は思わず監督に言葉をかけた。
「マワン ノムノム チェミソソヨ!(魔王すっごくおもしろいです!)」

「魔王」の韓国での視聴率は1ケタ台。
私が韓国で知り合った10人くらいの人に聞いても、誰一人として「魔王」を見ている人はいなかった。
撮影している人たちは、いくらいい作品を作っているという自負はあっても、この視聴率には寂しいものがある。
「魔王」の撮影も追い込みに入ってがんばっている監督や撮影スタッフに、私のせめてもの想いを伝えたかった。
それが、その言葉となって出たのだが、私は韓国語を勉強したことがない。
思わず出た言葉なので、これでよかったかどうか、ちょっと自信がなかった。
後でガイドさんに聞いたら、合っていたのでホッとした。

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2007年12月 7日 (金)

「プロポーズ」の写真

Pc070005_212月3日発売の「プロポーズ」に、私の「チュ・ジフンプレシャスフェスティバル」のレポートが載っているというのは、以前にも書いたが、先週の木曜日に送られたはずの雑誌が、なぜだかまだ届かない。
そこで、持ってきてもらった。

表紙は、コメントを入れてくださった皆さんが「びみょ~」と書いたように、「もう少しいい写真ないの?」と言いたくなるような写真である。
公式写真集を制作したイマージュの人も見たことがない写真だそうだが、この写真の出所は、チュ・ジフンオフィシャルファンクラブ、つまりフラウである。
「表紙に使う写真なのに、こんな写真を出すことないじゃない!」と、ちょっとフラウに文句を言いたくなる。

ところで、私のレポート記事だが、使われている写真を見て驚いた。
まさか私が写っている写真を使われるなんて思っていなかったので、ちょっとショック。髪の毛ハネてるし。
編集部に行ったときに、デジカメからメディアを取り出して、そのまま渡したのがまずかった。
使っていい画像だけ、渡せばよかった。

このレポートでちょっと訂正があるのだが、ジフニは自らピアノのフタを閉めたように私の席からは見えたが、先日のMnetでの放送を見たら、ジフニがピアノに突っ伏した反動で、ピアノのフタが閉まったのだった。
この点を訂正したいと編集部に申し入れたら、もう訂正が間に合わないということだった。

今回の「プロポーズ」でナイショにしていて、ここにも書かなかったことがある。
それは14ページの上のジフニの写真である。
その写真の下のクレジットを見て欲しい。
これを見たときは、ちょっとうれしかった。

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2007年12月 6日 (木)

KBSドラマセンター 第7章

「スタジオに行きましょう」
KBSの職員に促されて、私たちは「魔王」のスタジオに向かった。

スタジオのドアを開けて入ると、左はソクジンの部屋、右はオスのお父さんの部屋のセットがあった。
「ここで写真撮ってもいいですよ」
えっ!、ここでも写真撮ってもいいの?
さっきの「大祚栄(テジョヨン)」のセット違い、「魔王」のセットは見慣れているので、思い入れが違う。

まず、ソクジンの部屋を探検。
ソファーやベッドに座って写真を撮ったり、テレビの下にあるソクジンのDVDコレクションをチェックしたり、「ここであのシーンをこのアングルで撮ったんだ」と、ひとしきりソクジンの部屋で遊んだ。

78e0次に、オスのお父さんの部屋に行くと、「魔王」の台本が何冊も置いてあったので、そこで台本を持って記念写真を撮った。

しばらくセットで遊んでいたが、職員の人が来て「撮影するセットの方に行きましょう」と声をかけた。

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2007年12月 5日 (水)

KBSドラマセンター 第6章

私たちは、ジフニの撮影が始まるまでの間、廊下でおしゃべりをして過ごした。

今回の韓国旅行は、「魔王」と「宮」のロケ地巡りと、KBSドラマセンター見学が目的だった。
持っていった資料は約100枚。これまでの最高記録である。
ドラマのキャプチャーを撮って、ロケ地では、同じ場所で同じアングルで、デジカメで撮影した。
KBSの職員の人たちに、デジカメで撮ったロケ地の画像を見せたりした。

友人は、職員の人たちに、私が「魔王」を韓国の放送と同時にネットで見て、ブログにストーリーを書いていることを話した。

KBSの職員の人が、「どんなドラマが好きですか?」「俳優は誰が好きですか?」と聞くので、彼女たちとドラマや俳優の話で盛り上がった。

すると、職員の一人が突然、「チュ・ジフンシ(チュ・ジフンさん)」と言った。
振り向くと、そこにはスンハ、いやジフニの後ろ姿が・・・
廊下を斜めに横切っていくジフニ。
無意識のうちに、私の体はジフニの後ろをついて行った。
すぐに職員の人に、止められたのだが。
ジフニはマネージャーと一緒に、トイレに消えていった。

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2007年12月 4日 (火)

KBSドラマセンター 第5章

私たちは屋外セットを見学するために、屋外セットへの出口に行った。
すると、大粒の雨が降り出した。
朝からよく晴れた日だったのに、突然の雨である。
しばらく土砂降りの雨を見ていたが、「これでは屋外セットは見られませんね」と、職員の人が言った。
そして、ちょっと考えて、「しばらくここで待っていてもらえますか?」と言って、職員の一人が立ち去って行った。

しばらくして、その人が私たちの所に戻ってきて言ったのは、「30分後にチュ・ジフンさんの撮影が始まります。30分待てますか?」
「ええ、もちろん!!!」
ジフニの撮影を観られるのなら、1時間でも2時間でも待つことができる。だって、そのためにここまで来たのだから。

ここで、このタイミングで突然の雨が降らなかったら、私たちは屋外のセットを見学して、その日のKBSドラマセンターの見学は終了する予定だった。

幸運の女神が微笑んでくれた。

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2007年12月 3日 (月)

KBSドラマセンター 第4章

入り口から向かって右側のスタジオの前を通って、私たちは入り口の方へ向かった。
「マワン(魔王)」という表示があるスタジオの前を通り過ぎるときは、後ろ髪を引かれる思いだった。
私は思わず表示の前で立ち止まり、「マワン・・・」とつぶやいた。
すると、前を歩いていたKBSの職員の人たちも立ち止まった。
少し間があり、「ちょっとここで待っててくだい」と職員の人に言われた。

スタジオと控え室の入り口は、廊下より少し奥まった所にある。
スタジオのドアは横にあり、控え室のドアは正面にあった。
控え室のドアは開いていたが、職員の人は控え室に入って行き、男性の撮影スタッフと話をした。
少しすると、職員の人と撮影スタッフの人が一緒に控え室から出てきた。
「写真も携帯もダメですよ」と、職員の人は私たちに言った。
そして、撮影スタッフの人がスタジオのドアを開け、私たちはその後に続いた。
ドアが開いたときは、緊張と期待の瞬間だった。

スタジオの中に入っていくと、見慣れた「魔王」のセットが両側にあった。
撮影スタッフの人についてスタジオの奥まで行くと、撮影の真っ最中だった。
撮影スタッフの人が、パク・チャンホン監督に、私たちのことを話した。
「イルボン」という単語は聞き取れたので、きっと、「日本から魔王の撮影を観たくて来た人たちがいるが、見せてもらえるか」というようなことを言ったのではないかと思う。

監督はOKしてくれたので、私たちは監督の横で撮影を見せてもらった。
オス(オム・テウン)と女性の後輩刑事が、スンギの死体を前に、医師から検視の結果を聞くシーンだった。
私は、このとき初めてオム・テウンを生で見たが、映像で見るよりスッキリした顔で、映像よりすてきだった。

オスも女性刑事も医師も立っているシーンだったので、監督も私たちも立って見ていたが、撮影スタッフから何度も「チェソンハムニダ(申し訳ありません)」という声が上がり、撮り直しをしていた。
俳優のNGはなかったようなので、何がNGだったのか、その時はわからなかったのだが、放送されたものを観ると、このシーン1つをいろいろな角度から撮っている。
パク・チャンホン監督は、カメラワークに凝る監督だが、監督が求めてる映像を撮影担当の人がうまく撮れなかったためのNGだということがわかった。
このシーンは1分ちょっとだったと思うが、撮影にはかなりの時間がかかっていた。

しばらく撮影を観ていたが、職員の人に促され、スタジオの外に出た。
私がボソッと「チュ・ジフンシ オディエヨ?(チュ・ジフンさんはどこですか?)」とつぶやくと、職員の人は「オム・テウンさんのシーンでしたね」と、ちょっと残念そうに言った。

でも、その後は屋外のセットを見学することになっているため、私たちは屋外のセットに通じる出口に向かった。

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2007年12月 2日 (日)

KBSドラマセンター 第3章

KBSの職員の女性は、まず誓約書を出してきて、そこにサインを求めた。
見学申請の時にも、誓約書を提出しているので、見学前にもまた誓約書にサインさせられるとは思っていなかった。
誓約書は、KBSの職員の指示に従って見学することや、禁止事項を守るという内容である。

誓約書にサインすると、職員に「日本からいらしたんですか?」と尋ねられた。
「ええ、『魔王』の撮影が観たくて、撮影日を調べてきました。今日は『魔王』撮影があるんですよね」と私が言うと、「撮影は観られないんですよ」と言われた。

えぇーーーっ!「魔王」の撮影を観たくて、KBSのスタジオで撮影する日を調べて、KBS社長宛の文書まで書き、大変な思いをしてここまで来たというのに・・・
KBS職員のそのひと言に、かなりがっかりしたが、韓国ドラマのスタジオ見学ができる機会なんて、そうあるものではないので、気を取り直して、職員の案内に従って、見学をスタートした。
それに、この建物内に、「チュ・ジフンがいる!」「ここで今、『魔王』の撮影をやっている」と思うだけで、はるばるここまでやってきてよかったと思った。

廊下の壁には、KBSで放送したドラマのポスターが貼ってあるが、「魔王」のポスターをみつけた。
そこで、「『魔王』のポスターが欲しい」と言うと、「ちょっと待っててくださいね」と1人の職員が奥の部屋に入っていき、ポスターを持ってきてくれた。

「コマッスムニダー(ありがとうございます)」と言うと、「わ~っ!韓国語上手ですね」と言われた。
まさか「コマッスムニダー」のひと言が、こんなに受けるとは思わなかった。
私は韓国語をきちんと勉強したことはなく、韓国ドラマを日本語字幕付きで観て覚えたので、ネイティブの俳優の発音を聞いて覚えた私の韓国語は、発音がいいらしい。ボキャブラリーはあまりないのだが。
私たち4人は、日本語と、私のわずかな韓国語と、英語でコミュニケートしていった。

私たちは、まず、KBSのドラマセンターで、唯一、見学者用に作られているような部屋に連れて行かれた。
そこには、時代劇の王様が座るようなイスや、「夏の香り」をイメージさせる撮影用のバックがあった。
見学者は、そのイスに座ったりして、写真を撮るようである。

廊下には、時代劇で使う船の大きな模型が飾ってある。

左側のスタジオに案内された。
「大祚栄(テジョヨン)」を撮影しているスタジオのようだが、休憩中なのか、誰もいなかった。
「座って写真撮ってもいいですよ。」と職員の人に言われた。
まさか、実際のセットのイスに座って、写真を撮ってもいいなんて言われると思わなかったので、これには驚いたが、王様が座るようなイスに座ったり、あちこちで写真を撮った。
ただ残念なのが、私は「大祚栄」を観たことがなかったので、「あのセットだ!」という感激がわかない。
その後、6月のチュ・ジフンバースデーパーティーでソウルに行ったとき、ホテルでテレビを付けたら、たまたま「大祚栄」をやっていて、「私が座ったイスはこれだ!」と、ちょっとうれしかった。

その後、頭像が飾ってあるところに案内された。
過去に、KBS演技大賞を取った人の頭像である。
私が「去年は『ファン・ジニ』のハ・ジウォンでしたね」と言うと、「よく知っていますね」と言われたが、ハ・ジウォンの頭像はなかった。

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