日経平均が1000円超の上昇
昨日まで、日本は3連休だったが、この3日間でアメリカやヨーロッパでは大きな動きがあった。
G7での合意に基づき、各国が金融安定化策を実行に移したため、昨日のアジアやヨーロッパの株式市場の株価は上昇し、ニューヨーク株式市場も大幅上昇。
それを受け、今日の東京株式市場は買い気配で始まる銘柄が多く、午前9時45分頃には、日経平均は先週末比1000円以上、上昇した。
大引けまで値が付かない銘柄もあった。
先週末比の金額が、こんなに赤い数字(上昇)ばかり見るのは、久々である。
今日はある人の誕生日だが、赤い数字がバースデーケーキのロウソクの炎のようにも思えた。
大引けは先週末比1171円14銭高の9447円57銭となった。
上昇率は14.15%で、上昇率とも過去最高。
とりあえず、どんどん下げ続ける世界同時株安はストップした。
だが、日本やヨーロッパ各国の政府の対策は、対症療法でしかない。
本格的な治療は、「サブプライムローン問題」という病巣を抱えるアメリカ政府にかかっている。
今日のニューヨーク株式市場は、寄り付きは400ドル以上上げていたが、1時間半くらい経つと、マイナスに転じ、前日の終値と同じくらいの水準になっている。
明日起きたら、終値はどうなっているのだろうか。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 夕刊フジ集中連載『50代から考える医療保険』(2018.04.15)
- 50代から考える医療保険(2018.01.25)
- 噴火による死傷では傷害保険の補償はどうなる(2018.01.25)
- LCC初心者はここに注意!(2018.01.17)
- 新成人の晴れの日を台無しにした「はれのひ」(2018.01.09)
「保険・金融」カテゴリの記事
- 夕刊フジ集中連載『50代から考える医療保険』(2018.04.15)
- 50代から考える医療保険(2018.01.25)
- 噴火による死傷では傷害保険の補償はどうなる(2018.01.25)
- 新成人の晴れの日を台無しにした「はれのひ」(2018.01.09)
- 夕刊フジ連載「自分で守る旅とかね」(2017.07.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント