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2008年12月 3日 (水)

アフラックがん遺児奨学基金

がん保険でおなじみのアフラック(アメリカンファミリー生命)が、販売代理店組織であるアフラック全国アソシエイツ会と共同で平成7年に設立した「公益信託アフラックアフラックがん遺児奨学基金」は、現在、平成21年度の新規奨学生を募集している。
募集人数は120名、募集期間は平成21年2月28日まで。

この基金は、がんで主たる生計維持者を亡くし、経済的な理由から、修学の機会が狭められている高校生への支援を目的に設立されたもので、返済不要の奨学金制度である。
奨学金は月額2万5000円(年額で30万円)で、高校卒業まで給付される。

なお、応募資格として、直近の学習成績が評定平均値3.5(5段階評定)以上であること。または特定の分野において全国あるいは都道府県レベルで特に優れた実績があること、という条件もある。

親が亡くなると、それまで予定していた進路を、経済的に諦めざるをえないケースも出てくる。
日本学生支援機構(旧日本育英会)などでも奨学金制度があるが、アフラックがん遺児奨学基金の募集条件に当てはまるのであれば、返済不要のこの奨学生に応募してみたほうがよいだろう。

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コメント

古鉄さん、初めまして。
いつも拝見させていただいています。

以前もアフラックの奨学金のことを紹介されていた時コメントしようかなと思いつつ通り過ぎてしまいました。すみません。
実は、我が家の娘はこの奨学金をいただいていました。今春、現役で国立の医学部に合格し今は日本学生機構の奨学金をお借りしながら下宿生活をし頑張って勉強しています。返還義務がなく本当に有難いと親子共々感謝しています。奨学金を彼女は予備校の学費と下宿準備の資金として使いました。お返しできるのは患者さん側に立った医療のできる産婦人科医になることと話していました。
最近の医師に関するニュースを聞くと胸が痛くなることばかりです。娘の今の決意がまっすぐに育つことを祈るばかりです。
古鉄さんのいろんなお話は本当に楽しいですし、ホッとしたり考えさせられたりすることが多いです。これからも楽しみにしていますのでずーっと続けてくださいね。

投稿: micaco | 2008年12月 4日 (木) 10時04分

micacoさん

はじめまして。
お嬢さん、この奨学金をもらっていたんですね。

困っている人が情報を求めてネットで検索するときに、情報提供できればと思って、昨年に引き続き、今年もこの奨学金について書きました。
これまででいちばん役立っているのは、生保は、保険金不払い問題が起きてから、時効を適用しないで保険金を支払っているという記事のようですが。

「お返しできるのは患者さん側に立った医療のできる産婦人科医になること」と書かれていますが、お嬢さんがもらった奨学金は、教育資金の援助というだけでなく、社会に還元されていくわけですね。

少子化や激務のため、産科を希望する医師が減少していますが、これから大変なことがいろいろあっても、そんなときには初志を思い出してがんばって欲しいです。


投稿: 古鉄恵美子 | 2008年12月 5日 (金) 09時24分

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