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2009年1月21日 (水)

オバマ氏大統領就任&NYダウ8000ドル割れ

昨日、バラク・オバマ氏がアメリカ合衆国の第44代大統領に就任した。
就任演説では、わかりやすい言葉で、今のアメリカの抱える問題を打破して行く決意が述べられた。
オバマ新大統領には、「やってくれそう」な期待感を持たせる印象を抱く。
麻生首相は、「またやってくれた・・・」というようなことが多いが(苦笑)。

オバマ新大統領の就任演説原稿の責任者は、首席スピーチライターである27歳のジョン・ファブロー氏。
若いのに、なかなかやるではないか。
彼とオバマ氏の出会いは2004年夏の民主党大会で、基調演説を練習していたオバマ氏に言い回しについて意見を述べたのがきっかけとか。

就任演説の時、ワシントンの気温は氷点下だったが、世界のどこよりも熱かったのではないだろうか。

だが、その日、アメリカの株価はまたもや下げ、NYダウは8000ドルを割り込んだ。
オバマ新大統領は、就任早々、市場の厳しい洗礼を受けたようだ。

アメリカ発サブプライムローン問題による世界の経済危機を打開していくために、オバマ新大統領には早くその手腕を発揮して欲しい。

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