父の死
今日、父が亡くなった。
昨年11月からがんで入院していたが、今週火曜日は「もう危ないかも」、その翌日には「今週中は大丈夫だろう」と母から電話があった。
だが、昨夜「もう帰ったほうがいい」と電話があり、今夜か明日の朝に帰るつもりだった。
けさも、どんなものを持って帰ったらいいかを電話で話し、その後、母の携帯にかけても、留守電状態だった。こんな状況なので、携帯はいつも出られるように、持ち歩いているようにと、昨日言ったにもかかわらず。
そうしたら、午後6時過ぎに、亡くなったという電話があった。
亡くなったのは、午前11時過ぎらしい。
私への連絡は、最後になったようだ。
こんなトホホなところが、母らしい。
今日の朝イチの飛行機で帰っても、父の死に目には会えなかっただろう。
今日は、私自身、病院へ行かなければならなかったし、14日締め切りの仕事をやってから帰らなければと、仕事をしていた。
父が亡くなった頃は、あちこちに「父が危篤なので・・・」と、欠席の連絡をしていた。
亡くなった父の姿をまだ見ていないので、まだ何だかピンと来ない。
| 固定リンク
« ブルーリボン賞授賞式 | トップページ | がん保険 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 夕刊フジ集中連載『50代から考える医療保険』(2018.04.15)
- 50代から考える医療保険(2018.01.25)
- 噴火による死傷では傷害保険の補償はどうなる(2018.01.25)
- LCC初心者はここに注意!(2018.01.17)
- 新成人の晴れの日を台無しにした「はれのひ」(2018.01.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
謹んでお悔やみ申し上げます。
しばらくはゆっくりとして、お父様のあれこれを思い出してあげてください。故人もお喜びになることと思います。
投稿: | 2009年2月 7日 (土) 21時38分
大変でしたね。心よりお悔やみ申し上げます。
お力を落とされていると思いますが、お身体をこわされないように、くれぐれもお大事になさってください。しばらくは、ご実家でゆっくりなさってくださいね。
投稿: うささん | 2009年2月 8日 (日) 11時39分
古鉄さん、大丈夫ですか?ご自身もお身体の具合が悪いのに…急なことが重なってしまい何と申し上げてよいやら…
本当に心よりお悔やみ申し上げます。気丈なお母様もがっくりなされたことと思います。
そばに居てあげてくださいね。そして古鉄さんも少しゆっくり出来るといいですね。
投稿: marina | 2009年2月 8日 (日) 23時34分
慎んでお悔やみ申し上げます。
私も昨年父をがんで亡くしました。
がんと判明してから4カ月余りでした。
1年間はいろいろな初仕事が待っています。
どうぞお母様をサポートして差し上げてください。
ここ一年は悲しい時には悲しいと素直に感じたほうが精神的には楽になると思います。
私はそうでした。
古鉄さん自身もどうぞ御身大切に。
取り急ぎ・・・
投稿: やしのき。 | 2009年2月 9日 (月) 21時07分
コメントありがとうございました。
これから四十九日の法要や初盆など、今年はこれまでになく実家に帰る回数が増えそうです。
こんなことになって、初めてそういうことにも気づきました。
投稿: 古鉄恵美子 | 2009年2月12日 (木) 23時01分