「ジェネラル・ルージュの凱旋」初日舞台挨拶
今日は映画「ジェネラル・ルージュの凱旋」の公開日で、初日舞台挨拶が行われる有楽座に行った。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、プレミアイベントや試写会にも行ったので、私の中で目新しさはないが、月曜日にテレビで「チーム・バチスタの栄光」を観たら、また無性に「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観たくなった。
試写会で観た「ジェネラル・ルージュの凱旋」がおもしろかったので、「チーム・バチスタの栄光」を観たかったのだが、これはちょっと期待はずれ。
殺人の動機がちょっと希薄だし、知り合いの医師によると、あのトリックでは心臓は再鼓動するのだそうだ。ただし脳死状態になり、1週間くらいで亡くなるそうだが。
「チーム・バチスタの栄光」がちょっと期待はずれだったので、また「ジェネラル・ルージュの凱旋」のおもしろさを体感したかった。
なので、初日の舞台挨拶はもちろん楽しみだったが、また「ジェネラル・ルージュの凱旋」も観たかったのである。
有楽座での初日舞台挨拶は、竹内結子、阿部寛、堺雅人、山本太郎、羽田美智子、貫地谷しほり、中村義洋監督。
この日の堺雅人の服装は、ジャケット、パンツ、シャツとも黒一色。
「役と自分と似ているところは?」という質問に、堺雅人は「ありません。演じるにあたって、何人かの救命救急医に会ったけど、みなさんかっこよかった。自分といちばん遠いところにあるものを、役に注ぎ込みたかった」というようなことを言った。
羽田美智子が、「堺さんって、華奢で、歌舞伎の女形みたいだけど、内面は九州男児なんです。いいですよ~」と言ったので、阿部寛が「誰にアピールしているの?(笑)」
最後に、阿部寛が黒崎外科部長(平泉成)のものまねで締めくくった。
一昨日の「食わず嫌い王決定戦」でも、罰ゲームで阿部寛は平泉成のものまねをしたが、平泉成のものまねは、「ジェネラル・ルージュの凱旋」の出演者の間で流行っていたようだ。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観たのは2度目だが、前作に出ていた佐野史郎と玉山鉄二が、田口(竹内結子)が警察に連れて行かれた後、手術中に「酒でも飲んでいたのかな」「何かの間違いじゃないの?」と言うシーンにも出ていたのに気づいた。
最初に観たときは、「チーム・バチスタの栄光」を観ていなかったので、ショッピングモールの火災でけが人が運び込まれたときにちょっとだけ出てきた2人を見て、「どうして佐野史郎と玉山鉄二が出ているの?」と思ったのだった。
ストーリーはわかっていたが、2度観ても、やはりおもしろかった。
委員会のシーンは、そしてその時の堺雅人の演技は、何度でも観たいと思った。
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コメント
こんばんは。
玉山さん&佐野さんそんなところにも
でてたんですねー。気づかなかったです。
詳細レポありがとうございます♪
投稿: つー | 2009年3月 8日 (日) 18時35分
つーさん
「チーム・バチスタの栄光」を見ていなかったので、1回目は、見逃していました。
水曜日は「ジェネラル・ルージュの凱旋」を観に、劇場に通いそうです(笑)。
投稿: 古鉄恵美子 | 2009年3月 9日 (月) 13時01分