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2009年6月24日 (水)

ひらがな

「こんちには みさなん おんげき ですか?
わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ
だがいく のけゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき
その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という
けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく」

この文章、友人が教えてくれたのだが、私は最初ふつーに読んでしまった。
下から3行目の文章を読んで、初めて文字が入れ替えてあることに気付いたほどだ。
確かによく見ると、文字の順番が違う。
でも、本当に読めてしまうのである。
う~ん、不思議だ・・・

「ひらがな」というと、堺雅人が連載していたエッセイ「文・堺雅人」はひらがなが多い。
パソコンで書いていると、普通、漢字が出てくるような文字がひらがななのである。
だが、意外に難しそうな文字は漢字だったりする。
これは、手書きの文章なのではないかと思った。

私が文章を書くときは、ひらがなにするか、漢字にするか、はたまたカタカナにするか、その文字の効果を狙って使い分ける。
たとえば、音では びんぼう という言葉を、「びんぼう」「びんぼー」「ビンボー」「貧乏」にするかで、そのイメージが違う。
保険料の支払額が多くてお金に余裕がないのを ほけんびんぼう と言ったりするが、本では 保険ビンボーになっていませんか? と書いたりしている。
これが 保険貧乏 だと、ちょっと印象が変わってくる。
この場合、貧乏という漢字を使うのなら、 保険「貧乏」になっていませんか? と言うように、カギカッコ付きにする。

「文・堺雅人」を読むと、堺雅人はひらがなと漢字をどのように使い分けているのだろうかと、ちょっと(いや、かなり)興味がある。

その「文・堺雅人」だが、単行本として発売されることになった。
私は全回分持っているが、単行本が発売されたら、買う予定である。

最近、私のブログは堺雅人ネタが多いので、少し控えようと思ったが、一昨日から単行本化がうれしかったので、つい、最後は堺雅人ネタになってしまった(笑)。

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コメント

古鉄さんはじめまして。

ブログはちょくちょく読ませていただいていますが…初めてのコメントをさせていただきます!
かなっぷると申します。

ひらがなの文章、なるほど!私もしっかり読めました!

人間は、一文字ずつ見ているわけではなくて、単語をまとめて認識したり、これまでの知識を使って文章を読むということなのでしょうか。

ピアノも、始めたばかりの子供は1音ずつ見て弾きますが、だんだんと一小節、二小節…と見る範囲が広がっていくなあ、そういえば!
など改めて思いました(^^)

長々とすみませんf^_^;
また訪問させていただきます!

投稿: かなっぷる | 2009年7月 3日 (金) 23時39分

かなっぷるさん

はじめまして。
文字の順序が違っていても、ちゃんと読むことができるなんて、それまでの情報から学習し、蓄積された知識が「不完全なもの」を補うのでしょうか。
ピアノの演奏でも、練習による学習効果というものがあるんでしょうね。

人間の脳って、スゴイな・・・と思いますが、これで困るのが本の原稿の校正です。
著者・編集者・校正者の3人でゲラをチェックするのですが、それでも誤植が発売後に見つかることがあります。
チェックするときに、「不完全なもの」を脳内で変換して読んでしまうのでしょうか。

投稿: 古鉄恵美子 | 2009年7月 7日 (火) 17時52分

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