「台北に舞う雪」
先日、久々に田代親世さんに会ったとき、映画のチラシを渡された。
「台北に舞う雪」のチラシである。
田代親世さんは、韓国俳優のイベントのMCや、テレビや雑誌では韓国映画やドラマのナビゲーターとして活躍していて、チュ・ジフンの東京や横浜のイベントでは、田代さんがMCをしていたため、私はうらやましく思ったものだった。
韓流ファンなら知らない人がいない人だと思うが、実は「台北に舞う雪」の脚本は、田代さんが書いたものなのである。
以前、脚本を書きたいというのは聞いていたが、ついにそれが実現したわけだ。
自分の夢を実現できたなんて、他人事ながら、うれしくなる。
「台北に舞う雪」はフォ・ジェンチイが監督したラブストーリーで、チェン・ボーリン、トン・ヤオ、トニー・ヤンなどが出演。
第22回東京国際映画祭コンベンション部門に公式出品された。
先週の「王様のブランチ」の映画紹介コーナーでは、バレンタインデーということで、おすすめのラブストーリー映画として取り上げられていた。
しみじみと、心に染み入る映画を見たい人に、おすすめだと思う。
公開される今日、シネスイッチ銀座では、来場した人先着100名にハートの中国茶(心心相印)がプレゼントされる。
「台北に舞う雪」オフィシャルサイト
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コメント
私も田代さんのお名前は存じ上げています。
古鉄さんは、脚本とか小説とかはお書きにならないのですか?
ドラマとかの批評を読んでいると、ご自身でも良い作品がかけそうな感じがします。
風邪をひいて、外出ができないので、家でこもってDVD観てます。韓国ドラマも「花より男子」を観てます。日本のより、ずいぶん凝ったつくりになってますね。日本のドラマも嫌いじゃないですが、どうもチープな感じがしてしまいます。衣装とか、セットとか・・・。
投稿: rei | 2010年2月21日 (日) 00時20分
reiさん
脚本とか小説ですか・・・
以前、このブログを読んだ人から「古鉄さんはエッセイも書けますよね」と言われ、マネーエッセイの仕事の依頼が来たことはありますが。
韓国ドラマと日本のドラマでは、1作品の総放送時間の違いが、やはり大きいと思います。
描けるものの濃さに反映されているような。
投稿: 古鉄恵美子 | 2010年2月21日 (日) 11時04分