49年の歴史に幕
今日、東京厚生年金会館が、閉館された。
厚生年金会館は、厚生年金の積立金を投入されて建設され、昨今の年金改革の一環で、売却された。
東京厚生年金会館のホールは、音響がいいということだが、開館の経緯はともかく、閉館されるのは残念だ。
地方のホールを併設された厚生年金会館は、地方自治体などが落札し、ホールは維持するところがあるようだが、東京はヨドバシカメラが120億円で落札し、カメラ博物館や事務所にするとのことだ。
個人的には、カメラ博物館より、ホールを残してくれたほうがうれしい。
地方と違い、東京にはホールがたくさんあるため、なくなってもかまわないということだろうか。
私が大学入学し、東京に住むようになって初めて聴きに行ったコンサートは、東京厚生年金会館でのさだまさしのコンサートだったと思う。
そして、最後にここのホールに行ったのは、昨年の「アンティークプレミアイベント」。
生でチュ・ジフンを見たのも、このイベントが最後になった。
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