8月の花
先日のお花の教室では、パンパス、カーネーション、デンファレ、ハランの組み合わせを選んだ。
パンパスを生けるのは、久しぶりだ。
今回は、初めての後ろ生け。
普通、お花を生けるときは、作品の前から生けるが、後ろ生けとは、作品の後ろ側から生けるのである。
なぜそういうことをするかというと、デモンストレーションでお花の生け方を見せるとき、前から生けたのでは、生けている人が邪魔になって、見る人からはよく見えないからである。
つまり、後ろ生けとは、デモンストレーションをするような人が練習する生け方であり、師範クラスの練習方法だのだが、今回は先生に、いきなり後ろ生けをするように言われて、後ろ生け初体験だった。
生け方は、基本の立真形。
最近、自由に生けているので、副と控の角度を勘違いしていた。
後ろから見ても、足元がバラバラだと思ったが、一応、後ろ生けを完成させた。
後ろから見たら、こんな感じ。
そして、前に回って見ると・・・
やはり、デンファレがバラバラな感じで入っているし、副と控の角度が違う。
前から直して完成されたのが、こちら。
次は、花器を変えて、いつも通り、前から自由に生けた。
花器の形が面白いので、花材は少し使った。
次は、2つの花器を組み合わせて、下の花器は、ハランで包んでみた。
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