5月のソウル
東京でも黄砂が舞って、天気予報では黄砂の予報を流れているが、ソウルに行ったら東京の比ではなかった(まぁ、当たり前だが)。
東京では、黄砂が舞っていると天気予報で言われても、あまりわからないが、ソウルでは交差点の向こうが黄色くかすんで見えるほどだ。
これまでも5月には何度かソウルに行っているが、こんなにひどい黄砂は初めてだ。
黄砂により、眼科のクリニックに行く人も多く、テレビでは、帽子をかぶったり、マスクやサングラスなど黄砂対策をとったほうがいいと言っていた。
今回は、ソウル往復9800円なんていう格安の航空券を見つけたから、急遽、行くことが決定したが、行きの機内は、こんなのこれまで見たことがないというほどのガラガラ。
座席は、2-4-2と並んでいたが、エコノミーの前3分の2(10列から28列まで)の部分で、真ん中の4席ところに座っている人は、壁の前になんと1人。
赤ちゃんと一緒のようで、前に赤ちゃんを入れるかごを取り付けられる席だったためにその席なったと思うが、左右の2席のところも、ちらほらと人がいた程度。
私は、右側の列だったが、私の前に座っている人は、6列も前。
機内食は、通常、キャビンアテンダントがカートを押して持ってくるが、向こうからトレーを手にもって来た。
あまりの客の少なさに、カートを押すより、一人ずつトレーで運んだほうが早いということか。
私は、ソウル便では、航空会社を選べるときは、アシアナ航空を選ぶ。
ソウル便では、いちばん機内食がおいしいからだ。
ちなみに、アシアナ航空のソウル便は、全日空との共同運航便。
全日空指定で航空券を取っても、同じ飛行機になる。
それにしても、この安さ。
こんなにガラガラだと、タダで空気を運ぶよりは、安くても人を乗せたほうがいいということなのだろう。
私がこれまでいちばん安くソウル便の往復航空券を買ったのは、日本航空のもので往復1万円。
申し込んだときは、航空会社未定だったが、結局、日本航空になった。
これまで見つけた中で、いちばん安かったのは、往復で6800円だった。
これは、ちょうど旧正月にかかるスケジュールの航空券だった。
こんな格安の航空券は、通常、出発1週間から10日くらい前に、インターネットで販売される。
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