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2017年3月31日 (金)

てるみくらぶで旅行を申し込んでいた人へ

てるみくらぶの破産によって、被害を受けた一般旅行客で、クレジットカード払いにしていた人は、代金を取り戻せる可能性があるので、すぐに、決済に利用したクレジットカード会社に連絡して、相談してください。
クレジットカードの裏面には、発行したクレジットカード会社名と電話番号が書いてあります。

支払い方法を3回以上の分割払いにしていたり、リボ払いにした場合で、総支払額が4万円以上(リボ払いは3万8000円)の場合は、クレジットカード会社に「支払い停止の抗弁」をしましょう。これは、代金を支払っても旅行することができない今回のようなケースで、クレジットの支払いを停止する方法です。(割賦販売法30条の4、30条の5、30条の6)

まず、クレジットカード会社に連絡をして、抗弁のための書面を送付してもらうか、日本クレジット協会のホームページにある「支払停止等のお申出内容に関する書面」(http://www.j-credit.or.jp/…/downlo…/140602_siharai_teisi.pdf)の5ページ目と6ページ目を印刷して記入し、旅行会社からもらった旅行申込書等がある場合には、そのコピーを添付してクレジットカード会社に送付します。
書面の書き方も、3ページ目と4ページ目に書いてあるので、それを見て、自分のケースを書き込めば大丈夫です。

ホームページで旅行を申し込んだ場合は、マイページを印刷していたり、スクリーンショットを撮っていた場合はそれを印刷し、同封します。
クレジットカードの利用履歴は、カード会社で把握できますが、未催行の旅行代金かどうかは把握できないので、出発日や旅行代金がわかるようなものを同封した方が、クレジットカード会社でも、調査しやすいと思います。

3回以上の分割払いやリボ払いにしていなくても、あきらめてはいけません。
まだ旅行代金が引き落とされる前であれば、クレジットカード会社に連絡し、支払いを止められたり、一括払いで引き落とし済みであっても「支払停止等のお申出内容に関する書面」を送付するように言われたケースもあります。
今のところ、クレジットカード会社によって対応はまちまちですが、まずは、できるだけ早く、クレジットカード会社に相談の電話をしましょう。

一括払いにしていても「支払停止等のお申出内容に関する書面」を送るように案内しているクレジットカード会社には、「支払停止等のお申出内容に関する書面」が大量に送付されていると思います。
調査に必要な資料をそろえて早く送れば、その分、早く調査してもらえ、「支払い停止」という判断になれば、すぐに支払い停止してもらえるはずです。

また、てるみくらぶは日本旅行業協会の正会員だったので、日本旅行業協会の弁済金の対象となります。
まず、「認証申出書類送付依頼」(https://form.qooker.jp/Q/ja/bensai/no4235/)に記入し、送信しましょう。

代金支払いを証明できるものや、申し込んだツアーの出発日がわかるものなど、証拠となるものは、すべて取っておきましょう。

一人でも多くの人が救済され、少しでも多くのお金が戻ってきますように!

*詳しくは、「夕刊フジ」で4月5日(水)から4回連載します。

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