夕刊フジ集中連載『50代から考える医療保険』
夕刊フジで1月に集中連載していた『50代から考える医療保険』を、無料で読めるようになりました。
第1回目 かなり前に契約した保険、現在の医療に合っている?
第2回目 公的保障の「高額療養費制度」
第3回目 先進医療特約付けられる医療保険
第4回目 「持病があっても加入しやすい」保険の落とし穴
第5回目 医療費、「すべて保険」ではなく「貯蓄」で備える
夕刊フジで1月に集中連載していた『50代から考える医療保険』を、無料で読めるようになりました。
第1回目 かなり前に契約した保険、現在の医療に合っている?
第2回目 公的保障の「高額療養費制度」
第3回目 先進医療特約付けられる医療保険
第4回目 「持病があっても加入しやすい」保険の落とし穴
第5回目 医療費、「すべて保険」ではなく「貯蓄」で備える
今週は、夕刊フジで集中連載(月~金)しています。
タイトルは「50代から考える医療保険」。
若い頃に入った医療特約や医療保険は、医療の進歩によって、今の医療に合わないものになっていて、保険料を払っていても、自分が思っているような保障を十分に得られないかもしれません。
でも、50代になると、健康状態に問題があり、あらたに医療保険を契約できないというケースも出てきます。...
そんな50代からの医療保障は、どうしたらいいかということを、5回にわたって連載しています。
電子版でも読むことができます。
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https://www.zakzak.co.jp/special/ufujiapp/ios.html
Android
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sankei.youfuji&hl=ja
草津白根山が噴火し、死傷者が出ましたが、普通傷害保険や国内旅行傷害保険、スキー保険に入っていても、噴火による傷害は補償対象ではないので、保険金は支払われません。
噴火による傷害も補償対象にしたい場合は、「天災危険担保特約」を付ける必要があります。
モンベルの「山岳保険安心プラン」やソフトバンクの「スポーツ・レジャー保険」は、この特約が付いているので、噴火によって死傷したとしても、保険金が支払われます。
なお、海外旅行傷害保険に入っていて、海外で噴火により死傷した場合は、このような特約は付いていなくても、補償対象となっています。
振袖の販売やレンタル、着付けを行う「はれのひ」が、成人式当日の8日に連絡がつかなくなり、多くの新成人が振袖を着られなくなった”事件”。
振袖を着るのも着ないのも、成人式に出席するのもしないのも、本人の自由ですが、「成人式に振袖を着て出席したい」という”想い”を踏みにじってはいけないと思います。
この会社は、希望着付け時間の予約を2年前から受け付けていたそうですが、購入した着物は当日着付け会場で渡すことになっていて、購入した振袖も受け取れなくなっているとのこと。
昨年の”てるみくらぶ”破産事件を思い浮かびました。
このような場合、てるみくらぶの時と同様、クレジットカードで支払っている場合は、まず、クレジットカード会社に連絡しましょう。
3回以上の分割払いやリボ払いにしている場合は、「支払い停止の抗弁」をすることにより、割賦販売法により、今後の支払いは、法的に停止することができます。
全額すでに支払っている場合は、法的には返金してもらうことはできませんが、てるみくらぶの場合は、全額すでに支払っている場合であっても、多くのクレジットカード会社は、全額返金に応じました。
現金で支払い済みの場合は、旅行会社のような保護制度はないため、「はれのひ」が破産した場合は一般債権となり、お金が戻ってくる可能性は低いと思います。
てるみくらぶの経営破綻を受け、4月に「夕刊フジ」で連載をしました。
旅行会社が経営破綻したらどうしたらいいか、また、破綻に備えてどうしたらいいか、旅行とお金、補償などについて書いています。
第1回目 旅行会社が経営破綻したらすぐにやるべきこと
第2回目 旅行会社破綻への備え
第3回目 パッケージツアーの補償
第4回目 知っておきたい海外旅行傷害保険
てるみくらぶの破産によって、被害を受けた一般旅行客で、クレジットカード払いにしていた人は、代金を取り戻せる可能性があるので、すぐに、決済に利用したクレジットカード会社に連絡して、相談してください。
クレジットカードの裏面には、発行したクレジットカード会社名と電話番号が書いてあります。
支払い方法を3回以上の分割払いにしていたり、リボ払いにした場合で、総支払額が4万円以上(リボ払いは3万8000円)の場合は、クレジットカード会社に「支払い停止の抗弁」をしましょう。これは、代金を支払っても旅行することができない今回のようなケースで、クレジットの支払いを停止する方法です。(割賦販売法30条の4、30条の5、30条の6)
まず、クレジットカード会社に連絡をして、抗弁のための書面を送付してもらうか、日本クレジット協会のホームページにある「支払停止等のお申出内容に関する書面」(http://www.j-credit.or.jp/…/downlo…/140602_siharai_teisi.pdf)の5ページ目と6ページ目を印刷して記入し、旅行会社からもらった旅行申込書等がある場合には、そのコピーを添付してクレジットカード会社に送付します。
書面の書き方も、3ページ目と4ページ目に書いてあるので、それを見て、自分のケースを書き込めば大丈夫です。
ホームページで旅行を申し込んだ場合は、マイページを印刷していたり、スクリーンショットを撮っていた場合はそれを印刷し、同封します。
クレジットカードの利用履歴は、カード会社で把握できますが、未催行の旅行代金かどうかは把握できないので、出発日や旅行代金がわかるようなものを同封した方が、クレジットカード会社でも、調査しやすいと思います。
3回以上の分割払いやリボ払いにしていなくても、あきらめてはいけません。
まだ旅行代金が引き落とされる前であれば、クレジットカード会社に連絡し、支払いを止められたり、一括払いで引き落とし済みであっても「支払停止等のお申出内容に関する書面」を送付するように言われたケースもあります。
今のところ、クレジットカード会社によって対応はまちまちですが、まずは、できるだけ早く、クレジットカード会社に相談の電話をしましょう。
一括払いにしていても「支払停止等のお申出内容に関する書面」を送るように案内しているクレジットカード会社には、「支払停止等のお申出内容に関する書面」が大量に送付されていると思います。
調査に必要な資料をそろえて早く送れば、その分、早く調査してもらえ、「支払い停止」という判断になれば、すぐに支払い停止してもらえるはずです。
また、てるみくらぶは日本旅行業協会の正会員だったので、日本旅行業協会の弁済金の対象となります。
まず、「認証申出書類送付依頼」(https://form.qooker.jp/Q/ja/bensai/no4235/)に記入し、送信しましょう。
代金支払いを証明できるものや、申し込んだツアーの出発日がわかるものなど、証拠となるものは、すべて取っておきましょう。
一人でも多くの人が救済され、少しでも多くのお金が戻ってきますように!
*詳しくは、「夕刊フジ」で4月5日(水)から4回連載します。
昨年10月から12月末まで、「夕刊フジ」で連載していた「あと10万円増やす年金術」ですが、全12回、zakzakに掲載されました。
こちらから無料で読むことができます。
第1回 漠然とした「不安」で立ち止まらない
第2回 自分の年金額を知ろう
第3回 保険の見直しをしよう
第6回 子どもの教育費がかからなくなったら、住宅ローンの返済額増額を
第8回 個人型確定拠出年金加入で、税金を減らした分も老後資金に
第9回 自分の年金支給開始年齢を知っておこう
第10回 繰上げ・繰下げ可能な年金受給開始年齢
第11回 在職老齢年金のしくみ
第12回 公的年金は、老後にもらう年金だけじゃない
セブンプレミアムから「台湾麺線」が発売されました。
麺線好きとしては、どんなものなのか、食べずにはいられません。
いちばん近いイトーヨーカドーに電話で確認したら、入荷しているというので、早速、行って2コ買ってきました。
通りがかったセブンイレブンで訊いたら、今日の夜便で入荷するとのこと。...
でも、6時まで待てなかったので、雨が降り出しても強風で傘がさせない中、イトーヨーカドーまで行ってきました!
お味は、鰹出汁がガツンと効いて、阿宗麺線系の味です。
本格的な味で、さすがセブンプレミアムクォリティー!
台湾に行くと、インスタント麺線を買ってきますが、1袋で8食分あるので、少しずつ分けて作るのが、結構面倒なのですが、これは1食分を手軽に食べることができます。
「パクチー香る」って書いてあるけど、香りません(笑)
パクチー好きは、追いパク(パクチー追加)が必要です。
お湯を注いで5分後
今夜、とてもうれしかったこと。
それは・・・
ローマ発の「青の洞窟」へ行くツアーを見つけたこと。
これまで「青の洞窟」に入りたくて、2回チャレンジしたけど、2回とも入れませんでした。...
「青の洞窟」の入り口は、1mくらいしかないので、少しでも波が高いと、入れないのです。
最初は9月末に行ったのですが、カプリ島まで行って入れず。
6月末に友人が行って入れたというので、次は7月上旬に行きました。
前日、ナポリに到着したとき、その日は入ることができたという情報がありました。
翌日、船に乗ってカプリ島に向かうと、ちょっと波が高いような気が。港に着くと、小舟が泊まっているので、やはりダメか・・・と思ったら、その通りでした。
私が知っている中での最多チャレンジは、7回という人です。
7回目、11月にやっと入れたそうですが、11月は青の色がイマイチだったとか。
カプリ島は好きだし、どうしても「青の洞窟」に入りたければ、数日、カプリ島に滞在するしかないか・・・と思ったこともありました。
今夜、ふと、ローマからカプリ島「青の洞窟」日帰りはできないか、検索してみたら、ありました!
自力で行く方法を書いていた人もいましたが、乗り換えは多いし、費用はツアーとそれほど変わらないので、イタリアツアーの催行が決定したら、「青の洞窟」ツアーも申し込もうと思います。
「3度目の正直」といいますが、今度こそ、入れますように!!!