映画・テレビ

2009年12月20日 (日)

「JIN-仁-」

TBSで放送していたドラマ「JIN-仁-」が、最終回を迎えた。
このドラマは放送開始から観ていたわけではなく、おもしろいという噂は聞いていたが、なかなか地上波で放送している日本のドラマまで、観る余裕がなかった。

だが、ある時、出かける準備をしながらテレビをつけていたら、「JIN-仁-」のダイジェストの放送が始まった。
これがウワサの「JIN」かと思って、ちょっと観ていたら、なかなかおもしろい。
結局、番組を最後まで観てから、出かけることになった。

最初からきちんと観たかったなぁ・・・と思っていたら、午前中、毎日再放送をしていた。
たまに見忘れたときがあったが、最終回の今日は、録画をせず、テレビの前にスタンバイしていた。

これまでのいろいろなエピソードはおもしろかったけど、最後の終わり方が・・・
続編を期待させるような終わり方だが、スッキリしない。
せっかくここまでおもしろく見せてきたのだから、それなりの着地点が欲しかった。

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2009年12月 9日 (水)

青龍映画祭

先週、ソウルで青龍映画祭が開催され、主演男優賞はキム・ミョンミン、主演女優賞はハ・ジウォンが受賞した。
『私の愛、私のそばに(ネサラン ネギョッテ)』の主演の2人である。

キム・ミョンミンが『私の愛、私のそばに』で主演男優賞を受賞したのは、先日の大鐘賞映画祭に次いで2冠目。
2か月前、ソウルに『私の愛、私のそばに』を観に行ったが、この映画を観終わったとき、「キム・ミョンミンは賞を取る」という手応えがあった。
なので、私としては、当然の受賞だと思っている。

他の主演男優賞候補の映画は観ていないが、相対的評価ではなく、絶対的評価で、である。
これは、昨年夏、『クライマーズ・ハイ』で堺雅人の演技を観たときと同じだ。
あの映画を観終わったときも、「堺雅人は賞を取る」という手応えがあったが、やはり堺雅人は、助演男優賞を賞ナメにした。

大鐘賞映画祭で不思議だったのは、主演女優賞にハ・ジウォンがノミネートされていなかったこと。
あんなにいい演技だったのに・・・
なのに、まだ一般公開されていなかった『空と海』のチャン・ナラが、主演女優賞にノミネートされた。
興行成績も、『私の愛、私のそばに』は、1か月以上トップを独走していたが、『空と海』は芳しくない。
大鐘賞映画祭の主演女優賞候補については、韓国でも問題視されていたようだ。

ハ・ジウォンは、特に好きな女優というわけではないが、青龍映画祭では、ハ・ジウォンが主演女優賞を受賞して、本当によかったと思う。

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2009年12月 3日 (木)

「武士の家計簿」クランクイン

今日、映画「武士の家計簿 」がクランクインした。
この映画は堺雅人主演だが、今日は堺雅人が金沢城公園で撮影していたそうである。

武士なので、ちょんまげに裃姿。
「蛮幽鬼」大千秋楽から1週間だが、写真を見ると、もうサジではなく猪山直之なんだなぁ・・・と、ちょっと寂しくなる。

原作の「武士の家計簿」は、手元にはあるが、まだきちんと読んでいない。
パラパラと部分的に読んだが、なかなかおもしろそうである。

直之の嫡男の「三つ目」の祝のお膳には、鯛を出したいところだったが、カレイで我慢したというくだりでは、別の意味でうけてしまった(←「許せないアイツ・・・」 in 「蛮幽鬼」パンフレット 笑)。

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2009年11月29日 (日)

「蛮幽鬼」大千秋楽煎餅まき

大阪での「蛮幽鬼」千秋楽煎餅まきは、東京千秋楽同様、上川隆也が「ここで恒例の・・・」と切り出し、「たかが30円、50円の煎餅に命かけないでください。みなさん、大人の対応をしてください。2枚以上、手にしないでください」と言ってから始まった。

大千秋楽の席は、これまで「蛮幽鬼」を観た中ではいちばん前で、舞台の近くだったので、メインキャストからの煎餅を受け取ることができた。

早くに煎餅をgetしたので、煎餅まきをしている俳優たちを見ていたのだが、上手にいた粟根まことは、煎餅を1枚ずつ持って、お客さんひとりひとりに、「もうもらった?」という感じで確認して、まだもらっていない人に向けて煎餅を投げていた。

このため、他の俳優たちが煎餅をまき終わっても、粟根まことの煎餅は、まだ袋に半分くらい残っていた。
残った煎餅を、彼は袋ごと上川隆也に渡し、上川隆也は煎餅を堺雅人にも渡した。

上川隆也は、どこまで遠くに飛ばせるかという感じで煎餅を投げていたが、煎餅は結構遠くまで飛んでいった。

千秋楽でまかれる煎餅の枚数は、客の数だけ用意されているようだ。
だが、劇団員が煎餅を手渡しする2階席や3階席なら、必ず煎餅をもらうことができるが、1階席は煎餅をまかれるので、2枚以上もらう人もいれば、もらえない人もいるようである。

やはり千秋楽記念の煎餅は、みんな欲しいと思うが、ひとりひとり確認して、まだもらっていない人に煎餅を投げていた粟根まことには、最後の最後に、好感度が急上昇した(笑)。

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2009年11月28日 (土)

「蛮幽鬼」大千秋楽

P103000610月27日の東京での千秋楽で見納めだと思っていた「蛮幽鬼」。
だが、大阪で進化していると聞くと、居ても立ってもいられず、ついに大阪に遠征してしまった。
先月も、映画「私の愛、私のそばに」を観に、ソウルに遠征したばかりというのに・・・

以前、ブログの読者の方から、劇団☆新感線は、大阪ではノリが違うので、ぜひ大阪公演も観て欲しいというメールをいただいた。
だが、東京で見られるものを、それも複数回行く予定だったので、当初、大阪まで観に行くつもりはなかった。

しかし、演出やセリフが変わったり、俳優の演技も進化していると聞くと、どうしても行きたくなって、前楽と大千秋楽の2日連続で観てきた。

「蛮幽鬼」は東京の初日から観ているが、大阪の前楽の公演を観て、こんなにも変わってきているのかと驚いた。

大千秋楽の公演で、終わり頃に「一滴の愛」が流れて、サジ(堺雅人)や刀衣(早乙女太一)などの立ち回りのシーンが始まると、涙が出てきた。
東京公演では、一度もこんなことはなかったのに・・・

飛頭蛮(上川隆也)が稀浮名(山内圭哉)に媚びるシーンの上川隆也の演技は、東京よりもっと濃くなっていた。

他にもいろいろ変更点や進化はあるが、一度で書ききれないため、何回かに分けて書こうと思っている。

現在、ドバイ・ショックで円高・株安になっているが、私の頭は、まだ「蛮幽鬼」にドップリ浸かっている。
もう、あの舞台を観ることができないと思うと、何だか寂しい。

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「南極料理人」DVD発売

ついに「南極料理人」のDVDが発売される。
と言っても、発売予定日は来年の2月23日だが。

この映画は、男性俳優8人(堺雅人、生瀬勝久、きたろう、高良健吾、豊原功補、古舘寛治、黒田大輔、小浜正寛)が演じる南極・ドームふじ基地越冬隊員たちの、特に事件という事件が起きない物語だが、その「日常」の描き方がなかなかいい。

発売されるDVDは、豪華版通常版の2種類。
初回限定販売の豪華版は定価6300円だが、amazonの予約価格は4662円、通常版の定価は3990円だが、amazonの予約価格は2953円になっている。

豪華版は、初回封入特典として、
1.特典ディスク
2.ライナーノート(16P)
3.ポストカード(2枚)
4.レシピカード(4枚)
が付いている。

通常版と共通なのは、映像特典の「特報・予告編・TV SPOT」。
ライナーノートやポストカードなどには、それほどそそられないが、やはり特典ディスクはぜひ欲しい。
ということで、買うのは豪華版に決定。

映画には、DVDよりやはり劇場で観たほうがいい映画があるが、「南極料理人」は、DVDでも楽しめる、いやDVDを手元に置いておき、ほっこりしたいときに、いつでも観られるようにしておいたほうがいい映画なので、発売が今から楽しみである。

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2009年11月 1日 (日)

エンドロール

私は、映画を観るとき、エンドロールの最後まで見る。
作品の表に出ているのは俳優だが、映画は多くのスタッフに支えられて完成し、公開される。
そういう表に出ない人たちの名前も、エンドロールには表示されるが、その人たちの名前を最後まで見ることが、その人たちに対する私なりの敬意の表し方なのである。

先日、ソウルに映画「私の愛、私のそばに」を観に行ったとき、エンドロールになると、観客は次々と席を立ち、最後までいたのは私だけだった。

この映画のエンドロールでは、キム・ミョンミンの歌が流れる。
映画の中では、キム・ミョンミン演ずるジョンウが、声も出せない状態になったとき、心の中でジス(ハ・ジウォン)に歌ってあげる歌なのである。

最後、ジワーッとくるシーンの後、この歌が流れるので、その余韻を楽しめるのだが、土曜日の最終回という理由ではなく、どうも韓国人は、映画を観るときに、エンドロールは見ずに席を立ってしまうようなのだ。
これも国民性なのだろうか。

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2009年10月29日 (木)

「蛮幽鬼」千秋楽煎餅

P102083827日、「蛮幽鬼」を観てきた。
この日は、東京公演の千秋楽だった。

劇団☆新感線の千秋楽では、煎餅まきがあるということだったので、楽しみにしていた。

煎餅まきの前に、座長の上川隆也が「皆さん、大人の対応をしてください。
たかが30円、50円の煎餅です。
2階、3階は劇団員が配りますので、身を乗り出して命をかけないでください。
1人1枚ずつなら、皆さんに行き渡る数があります」と。

上川隆也は煎餅を投げていたが、堺雅人は前の席の人に手渡しで配っていた。
二人とも最後に、煎餅が入っていた袋をたたんで縛り、それも投げていた。

煎餅まきが終わると上川隆也は、「煎餅を2枚以上持っている人はいませんね。この後は知りませんが」。

千秋楽のお祭りイベントは、なかなか楽しかった。

蛮幽鬼煎餅は、割れないように、大切に持ち帰った。
もちろん・・・
まだ食べていない。

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2009年10月25日 (日)

仕事のBGM

日曜日の今日も、私は仕事をしているが、「蛮幽鬼」初日にOSTを買って帰ってからというもの、仕事のときのBGMはずっとこれになっている。

特に最初の「蛮幽鬼」のテーマが、テンションをあげるのにピッタリ。
日本語の歌詞の歌は、原稿を書くときの邪魔になるので、普通は仕事のときのBGMには使わないが、なぜか「万葉歌舞」と「一滴の愛」は問題なし。

仕事のBGMを「蛮幽鬼」OSTにしてから、本の原稿が不思議なくらいサクサクと書ける。
まるで、原稿の神が降りてきたかのようだ。

蛮幽鬼の東京公演も、残すところあと2日になった。
これまで、初日、中日と観てきたが、初日には、堺雅人は殺陣のときにもっと動きに切れがないと、土門(上川隆也)の「凄まじい腕だな」というセリフに、まったく説得力がないと思ったが、中日に観たときは、ずいぶん動けるようになっていた。

舞台での上川隆也は、蛮幽鬼で初めて観たが、こんなにいい俳優だったのかと思った。
殺陣もなかなか上手い。
早乙女太一の殺陣は華麗だが、上川隆也の殺陣はシャープな感じだ。

上川隆也は、演技はもちろんだが、身体の動きもいいので、教義問答のときのペナン(高田聖子)との絡みは、初日からピタッと決まって、気持ちよかった。

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2009年10月20日 (火)

「私の愛、私のそばに」 in ソウル

P1020640キム・ミョンミン主演の映画「私の愛、私のそばに」を、ソウルに観に行ってきた。

9月24日に韓国で公開されたこの映画、いつまでソウルで上映しているかわからなかったので、先週末に行ったのだが、その時、問い合わせたら、忠武路の大韓劇場と明洞のCGVでは、21日までの上映は決まっているが、22日以降はわからないとのこと。
危なかった・・・

この映画では、キム・ミョンミンがルーゲリック病患者の役を演じるため、体重を20kg減量し、52kgまで落としたということも話題になっている。
病気の進行に合わせて痩せていった身体を、裸の状態で撮しているため、キム・ミョンミンの減量に対する凄まじいほどの努力は、スクリーンに映し出されている。

P1020643かなり病状が悪化したシーンでは、全裸の状態で撮しているが、身長180cmの男性が52kgまで痩せると、背中はこんな状態になるんだ・・・と、息を呑んだ。
「命がけ」という言葉があるが、キム・ミョンミンは、死を目前にした患者を、本当に命をかけて演じていた。

この映画でのキム・ミョンミンの演技は、MBCスペシャル「キム・ミョンミンはそこにいなかった」で、少しだけ見ていた。
不自由になった手で、ペットボトルの水を車にかけて、バランスを崩して転ぶシーンだが、モニターで自分の演技をチェックし、一瞬、手か足が動いたからもう一度、と何度も撮り直しをし、実際にケガまでしていた。
映画で観たそのシーンでは、倒れたキム・ミョンミンの下敷きになったプラスチックのバケツが、割れていた。

P1020644キム・ミョンミンのこの映画での演技は、「ソウルまで観に行ってよかった・・・」と、思えるほどのものだったが、共演のハ・ジウォンの演技も、なかなかよかった。
ハ・ジウォンは、「ファン・ジニ」の演技で、2006年のKBS演技大賞を受賞しているが、この映画での演技は、これまで観たハ・ジウォンの演技の中で、最高のものだと思う。

「私の愛、私のそばに」の日本での公開を、楽しみに待っている人も多いだろうが、この映画は、どんなに期待して待っていても、その期待を決して裏切ることはないと思う。

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